ライダーカップで欧州が強いワケ

欧州チームは、過去4大会で3回勝利を収めた。これはチームワークの賜物だろう。

世界ランキングで100位以上差があるフィリップ・プライスがフィル・ミケルソンに勝てるはずがない。中にはアメリカチームがユニフォームさえ揃っていなかったことからして問題だという声もある。なぜ欧州チームに団結力があるのか?選手たちに理由を聞いてみた。

コリン・モンゴメリー
「全員、ライダーカップが大好きだから」

フィリップ・プライス
「なぜ自分にそんな力が湧いてきたのか分からないが、チームメイトたちにパワーをもらった。それはこの大会だけでなく、他の試合でも同じツアーでいつも顔を合わせているから団結しやすいのだと思う。お互いのことを知っているんだ」

ダレン・クラーク
「欧州ツアーで開催地を回ると、皆気に入っているレストランが数件あって、何人かが一緒に食事をしている。僕も行けば一緒に食べようって誘われる。しかし米ツアーでは、同じように人気の店に行くものの、それぞれがバラバラに食事しているんだ。それが悪いとは言わないが、雰囲気が180度違う」

トーマス・ビヨーン
「常日頃からの交友関係が、チームとして集結しなければならない時に皆を団結させる力になるのだと思う」

元ライダーカップ選手のニック・ファルドも欧州の方が団結力があるという。

ニック・ファルド
「欧州はチームプレーがうまい。アメリカはどうしても個人の集合体になってしまう。例えば、フォーボールの時に、パットのラインを読むということを取っても、欧州の選手たちは2人で一緒に読んでいたが、アメリカの選手はそれぞれ自分で読んでいた。これでパートナーの信頼度が分かる。2人が同じラインを読んだらそれが正しいわけだから安心して打てる」

サム・トーランス
「我々は最高のチームだ。素晴らしい団結力がある。先方も団結していると思うが、12名の選手に副キャプテンや、2名のアシスタントも最高だった。最高のチームだ。だから私は彼らに勝利の方向を示しただけ。彼らが私に優勝をくれた。

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