G.ナティックは崩れた、7バーディを奪ったレン・マティースが逆転で2勝目!
今季最大幅逆転優勝:レン・マティース
本来は来週の「アドヴィル・ウエスタン・オープン」参戦を考えていたレン・マティースは今週の「フェデックス セントジュードクラシック」には参戦するつもりはなかった。しかし今週の土曜日に娘さんが5歳の誕生日を迎えるため、試合後に家族とゆっくりお祝いすることを思って、「アドビル ウェスタンオープン」ではなく、自宅に近いメンフィスで開催だった「フェデックス セントジュードクラシック」を選んだのだ。しかし嬉しいことにお祝い事は娘の誕生日以外にも増えた。
レン・マティース
「首位に7打差でスタートだったし、リーダーボードとかは意識しないでとにかく自分のプレーに集中したんだ。どんどんバーディを取ろうとおもってね。おかげで7打差をひっくり返す(64)がマークできた。でも一番辛かったのは、プレー中じゃなくて待っている間だったよ。僕は優勝経験がこれで2回目というように優勝争いに慣れていないから、待っている間ずっと緊張していたんだ。どうしていいかわからないほどドキドキしてた。まだプレーしてる方がずっとマシだよ。だってプレー中は、プレーだけに集中できるからね。」
今季2勝目を挙げたのは、このレン・マティースとミケルソン、そしてタイガー。堂々たる面々に名を連ねたマティースは世界ランキングも今年の初めに比べると122位もアップして35位に浮上した。
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