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「ジェニュイティー・チャンピオンシップ」タイガーに聞く

タイガー・ウッズ(WR1位)「カリフォルニアでの自分のプレーに満足していないし、ザ・プレーヤーズ選手権前にもう1週は大会に出ておきたくて、98年にこの試合に出たときは9位だったけど、コースも好きだし、この大会がいいかなと思って参戦を決めたよ。WGCで1回戦敗退となった後は自宅に戻って少しリラックスして練習に励んだよ。

WGCではショットが思ったようにまとまっていなくて、最近練習では納得のいくショットができているんだけど、それをトーナメントで出すことができなくては意味がないからね。努力し続けるだけだよ。WGCではパットがカップに嫌われることが目立ったけど、カリフォルニア育ちとしては珍しくないことだと分かっているんだ。アクセンチュアのグリーンはちゃんとパットしてても入らない時は全滅。同じパッティングでも入るときは全部入ってしまう。そんな相性のようなものがあるんだよ。

でもフロリダのグリーンは正直で、ちゃんと打てば入る。僕のパッティングも戻ってきているし、自分のパッティングを心地よく感じられれば大丈夫だと思うよ。スランプとかまた書かれているけど、気にしてない。昨年もこの時期にスランプとか言われて、でもドバイでプロアマ戦から予戦2試合と3連続で(65)をマーク。その後アメリカに戻って3連勝しててみんな驚いたでしょ?僕は正直なグリーンでプレーできれば本領を発揮するんだよ。それに、昨年の春にはもう誰もをもスランプだなんていわなかったよね?」

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