ボブホープ・クライスラークラシック 上位インタビュー
「ボブ・ホープ」2日目:ランディ・ジョンソンの場合
6フィート10インチ(約2メートル8センチ)という長身のランディ・ジョンソン。ご存じ、ワールドシリーズを征した「アリゾナ・ダイアモンドバックス」の名投手。ランディは本職の野球は左利きだが、ゴルフは右でプレー。その身長のためクラブはすべてオーダーメイド。
ランディ・ジョンソン「ジョン・デーリーと一緒に回ったんだけど、技術面でのことがいろいろ難しくてね。ジョンが膝を曲げてもっと柔軟性をもたせてと言ってくれるんだけど、それが出来たときは当たるんだ。でもすぐまっすぐ立ちになってトップしてしまう。これだけ身長があると、膝の差は大きくてね。
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プロでこのスポーツをやっていたとしたら大変だ。でも野球でもこの身長を上手く行かすか、デメリットになるかはフォームをどれだけ完璧にするかに関わるから考え方は同じだね。4~5年前からゴルフを始めたんだけど、前はそんなに好きじゃなかった。つきあい程度だったんだ。でもこうやってプロと一緒にプレーできるチャンスを貰えると本当に素晴らしいスポーツだということが分かる。最高に楽しいよ。ジョン・デイリーがいろいろ教えてくれたんだ。」
そのデイリーの教えが良かったのか、なんと2日目ランディは9番でダウンヒルの12メートルのバーディパットをみごと沈めた。
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