今年の米ツアー「グレーターハートフォードオープン」に、初めて女性プロとして参戦が決まっているスーザン・ウェイリー。コネチカット州のブルーフォックスランのヘッドプロであるウェイリーは、今週フロリダで開催されている全米プロゴルフ協会主催の「ストロークプレー選手権」に参戦。287人の参加プロのうち、ウェイリーを含む6名が女性だが、予選を突破できたのは彼女を含む3名のみ。初日に82を叩いてしまったウェイリーだったが、2日目はパープレーの通算10オーバー。予選通過ラインぎりぎりで突破した。実はあまり練習するチャンスがなかったのだという。

スーザン・ウェイリー
「初日の前日にハーフを回っただけ。その前は11月の感謝祭前以来プレーしていないの。だから本調子じゃない。でも昨日も今日もショットを打った感覚が良かったから満足してる。少しずつ感覚が戻ってきているみたい。この冬休みは家族とコロラドでスキー旅行をした。でも来週も大事な女子のストロークプレー選手権があるから、トーナメントに向けた準備をしっかりしたいと思っている」