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トランジションズ選手権
期間:03/15~03/18  場所: イニスブルックリゾート(フロリダ州)

石川遼、予選は注目の若手トリオ T.ルイス、B.コーリーと同組

石川遼、バド・コーリーと予選ラウンド同組となった英国期待のトム・ルイス。駐車場でさわやかな笑顔。

15日(木)にフロリダ州タンパのイニスブルックリゾートで開幕する「トランジションズ選手権」の予選ラウンドの組み合わせが13日(火)に発表され、石川遼は、トム・ルイス(イングランド)、バド・コーリーとの同組ラウンドが決まった。

前週の「プエルトリコオープン」で初優勝を逃しながらも、単独2位と海外ツアーで自己最高位の戦績を残した石川へのツアーからの期待は、すぐに形として表れた。4年連続の出場となる今大会の予選2日間で同世代の注目選手たちとのペアリングが組まれた。

英国出身のトム・ルイスは昨年の「全英オープン」で、初日首位タイで発進し衝撃を与えた逸材だ。石川と同じく1991年生まれ。同大会では結局30位タイに終わったがローアマチュアを獲得。そして同年10月に行われた「ポルトガルマスターズ」ではプロ転向後わずか3試合目で欧州ツアー初優勝を飾り、その驚きはいっそう大きくなった。

そして90年生まれのコーリーは、米ツアーが売り出し中のスーパールーキー。プロ転向した昨年、8試合中7試合で予選を通過しツアーカードを獲得した。フィル・ミケルソンタイガー・ウッズらに続き、大学を出た直後にノンメンバーから年末のQTを受験せずに、シード権を手にした史上7人目の選手。学生時代にはリッキー・ファウラーとともに米国アマチュア界をリードした存在だった。

石川は以前、コーリーとは練習ラウンドをともにしたことがあるものの、ルイスとはほぼ初対面の間柄。だが「全英オープンでのプレーを見れば、いかに完成されている選手か分かる」と話す。

それでもプロゴルファーとして、そしてもちろんPGAツアーでの経験も2人に勝る石川も一歩も引く気は無い。海外ツアーにスポット参戦ながら挑戦を始めて4年目。スター選手とのラウンドを繰り返してきた経験は少なからず自信につながっている。その一方で彼らを決して侮る気もない。「経験や年齢が下の選手と戦うとき、自分が上から(彼らを)見るとすると、逆にタイガーや、マキロイのような選手とやるときに『俺は上から見られている』と思ってしまう」。

「どんな選手に対しても一定のリスペクトの気持ちを持ってプレーしている。大袈裟に言えばプロアマ戦のときもそう。そうでないと気持ちにスキができてしまう」と石川。どんな同伴競技者とも対等な目線で向き合うことが、理想の精神状態につながることを知り、それを実践している。

工夫の施されたコースレイアウト、傾斜の多いグリーンに深いラフ。フロリダ州でも屈指の難コースを新世代プレーヤーはどう攻略するか。3選手の2日間のラウンドは大会前半のひとつの話題となる。(フロリダ州タンパ/桂川洋一)


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