2011年「全米プロゴルフ選手権」特集
2011年 全米プロゴルフ選手権
期間:08/11〜08/14 場所:アトランタ アスレチッククラブ(ジョージア州)
池田、藤田は78位タイ、今田は108位タイで2日目へ
今季の海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」が11日(木)、米ジョージア州のアトランタ アスレチッククラブで開幕。メジャー初制覇を目指すスティーブ・ストリッカーが7アンダーの単独首位でスタートする中、日本勢の池田勇太と藤田寛之は「73」の3オーバー、78位タイ。今田竜二は「75」で5オーバーの108位タイで第1ラウンドを終えた。
池田勇太(3バーディ、6ボギーの「73」)
「決して悪いラウンドでは無かったと思う。3つ池に落としたところはすべてナイスボギーであがることができたが、ボギーが6つというのは多すぎる。3つせっかく良いバーディを獲ったのに。その辺だけかなと思う。明日、もう少し内容のいいゴルフをしてなんとか予選を通過できるように頑張りたい。ドライバーはまあまあ。最後の方はショットが良かった。パターは普通でしょう。明日は無駄をなくして、ボギーの数を減らしたい」
藤田寛之(1バーディ、4ボギーの「73」)
「自分自身を保つことを心掛けた。チャンスが全体的に少なかった。3バーディくらいは欲しいというのがある。どの位置にいてもどんな可能性もある。何が起こるか分からないところ。ひとつひとつクリアしていって、4日間プレーできるようやりたい。距離が長いのでフェアウェイに行かないと日本人にはきついかなと思う。(本調子でなく、スコアに)満足せざるを得ない自分が嫌というところもある」
今田竜二(3ボギー、1ダブルボギーの「75」)
「ショット自体は悪くないが、バーディチャンスが少ない。チャンスについてもパットが入らなかった。バーディがひとつも無いというのは、話にならない。スコア的にはまだいけると思う。ひとつでもバーディを多くとって凡ミスをしないようにしたい。そこまで難しいコンディションではなかった。明日は最低でもアンダーパーで回りたい」