2位に4打差をつけて最終日に臨むタイガー・ウッズ。世界ランクトップ奪還も見えた！（Stephen Dunn /Getty Images）

カリフォルニア州のシャーウッドCCで開催されている、タイガー・ウッズが大会ホストを務める「シェブロンワールドチャレンジ」の3日目。公式な競技ではないながらも、世界ランキングのポイントが加算される今大会。ホスト役のタイガー・ウッズが通算17アンダーに伸ばし、単独首位で最終日を迎える。

2位に4打差をつけて3日目のスタートを切ったタイガーは、2番でボギーを先行させるも、その後は5番から3連続バーディを奪うなど一気に盛り返す。最終的に6バーディ、2ボギーの「68」をマーク。4打差のリードをキープし、ホスト大会での勝利、そして世界ランキングトップ奪還への可能性を大きく広げた。

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通算13アンダーの単独2位に、北アイルランドのグレーム・マクドウェル。5バーディ、1ボギーと上々のプレーを見せたが、タイガーとの差を詰めるには至らなかった。通算9アンダーの単独3位にはポール・ケーシー（イングランド）が浮上。通算7アンダーの4位タイに、ハンター・メイハン、ショーン・オヘアー、ルーク・ドナルド（イングランド）、ロリー・マキロイ（北アイルランド）が続いている。

＜上位の成績＞
1位 17アンダー T.ウッズ
2位 13アンダー G.マクドウェル
3位 9アンダー P.ケーシー
4位T 7アンダー H.メイハン、S.オヘアー、L.ドナルド、R.マキロイ
8位T 6アンダー N.ワトニー、I.ポールター
10位T 4アンダー Z.ジョンソン、S.シンク