今田竜二 スイング分析
2010年 アーノルド・パーマーインビテーショナル
期間:03/25〜03/28 場所:ベイヒルGC&ロッジ(フロリダ州)
今田竜二がわき腹痛こらえて4試合ぶりに復帰!!
米国男子ツアー「アーノルド・パーマーインビテーショナル」に、昨年17位タイに入った今田竜二が帰ってくる。今田はわき腹を痛め、先週開催された「トランジションズ選手権」には地元での開催だったにも関わらず棄権せざるを得なかった。
しかし、休養をとって迎えた今週は、完治していない状態ではあるが出場を決断した。「医者には止められていますが、なんとかゴルフはできる状態なので。ただ、痛みが出たら棄権するかも知れませんけど、そんなことはしないで済むと思います」。今田はこの試合が1ヶ月ぶりのツアー参戦となる。
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「今日は全然ダメでした。距離感も合わないし、パッティングも。ラウンド自体3週間ぶりだし、このコースがこんなに変わっているとは思わなかった」。今田が感じたコースの変更点だが、たいていのコース改造は一部だったり、数ホールというのが一般的だ。しかし、今回のベイヒルGC&ロッジは、距離を伸ばしたり、バンカーの形状を変えてみたりと、全ホールに手を加えている。
それでもパーの設定が「70」から「72」になったことで、優勝スコアは伸びると予想している。昨年は3日目を終えて3位タイにつけていただけに、今年は最後まで優勝争いに加わりたいところ。この大会で優勝を果たすことができれば、2週間後に開催される「マスターズ」に出場することが出来る。
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