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「ザ・ツアー選手権」タイガー速報2日目/「努力してきたことが固まりつつある」

誰も寄せ付けなかったタイガー・ウッズの強さが再来しようとしている。「ザ・ツアー選手権」2日目、タイガーはこの日唯一のノーボギーのラウンドで通算4アンダー、3位タイにつけて大会の中間地点を折り返した。「完全復活」に向け大きな一歩を踏み出した。

完璧と言ってもいいだろう。この日のタイガーは6バーディノーボギーと今大会ベストスコアの「64」でホールアウト。コンディション、計算しずらい風向き、起伏の激しいコースなどを加味すれば、「64」のスコアは残り2日で破られる者は現れないだろう。

前日のアプローチのミスが嘘のようなプレーを披露した。というよりも、18ホール中パーオンしたのが16ホールでアプローチがほとんど必要ない好ラウンドだった(1日目はパーオンしたのはわずかに9ホール)。パッティングも初日よりは入念にラインを読み、慎重に1打1打に集中していた。

これで3日目は「全米オープン」覇者、レティーフ・グーセン(3位タイ)とのラウンドになる。タイガーチャージをかけなくても、今日の集中力を維持すれば1年1ヶ月ぶりのストローク戦優勝が十分手中に入るところまできている。

やはり、タイガーが活躍するとギャラリーは沸くし、大会全体が盛り上がる。“Woods”の名前がジワリジワリとスコアボードを登り始めると、大会全体が異様な空気に包まれる。シーズン締めくくりの大会で、何かデカイことを成し遂げてくれそうなのは、やはりこの男のパワーなのだろう。

-今週優勝するようなことがあれば、周りは「タイガーが何かを証明しようとしている」と言い始めるでしょう。あなた自身にとって今週勝ってシーズンを終えることはどれだけ価値のあるものなのですか?

タイガー・ウッズ
「俺は単に年末の多忙なスケジュールに向けて準備しているだけだよ。韓国、日本、スキンズ、そしてターゲット。これからは6週間連続でゴルフが予定に入っているから、この大会はその始まりでしかない」

-スイングを変えたのは上手くなるためにやったのは当然なんですが、それは周りの圧力を感じ始めたからなのか、それとも個人的に改善したいと思ったからやったのか、どちらですか?

タイガー・ウッズ
「後者ですね。俺だけのためです。もしベストのプレーをすれば、俺をそう簡単には倒せない自信はある。もっと頻繁にベストなプレーをしたい思いが全てなんです。だから何かを変えようと思うのであって、スイングを変えることでもっと高いレベルで、さらにコンスタントにそれを維持することを心掛けた。1997年にスイングを変えたのも同じ理由。ここ1年でスイングを変えたのはそれが理由です」

-もし失敗したと思ったらすぐに戻すことはできるんですか?

タイガー・ウッズ
「わからない。何で戻りたいと思うのですか?」

-もし、スイングチェンジが上手くいかなかったら、前のスイングに戻ることはできるのですか?

タイガー・ウッズ
「だから、俺は上手くなりたいからそれはしたくないんです。あなたはライターとして始めた当初の自分に戻りたいと思いますか?」

-そうではなく、今練習場にいって20球古いスイングで打てと言われたらできますか?

タイガー・ウッズ
「もちろん。1996年のスイングで打とうと思えばいくらでも打てます。どんなショットでも打ってあげますよ。ハーリーグリップで、8番アイアンを190ヤード飛ばすこともできます。まだ体が覚えています」

-話は変わって16番ホール、右の林の中に入れてトラブルでしたが、うまく2打目を切り抜けましたね。

タイガー・ウッズ
「そうだな、203ヤード残っていて、8番アイアンでピンの少し奥にとめることができた。そう、まだ体が覚えていたみたいだね」

-「64」のスコアは今季のベストではないですが、良い方です。ただ良いラウンドの次が続かない大会もありましたが、その時などと比べて今回はどうなのですか?

タイガー・ウッズ
「今まで努力してきたことがようやく固まりつつある。先日言ったかは忘れたけれど、チェックリストが徐々に短くなってきています。もうそんなに長いリストではない。練習場にいってもボールを何時間も叩きつけて何か悪いところを探すような段階ではないことは確かなはず。手短に修正できるもので、すぐ他のことに集中できる」

-1997年や2000年に比べて、今の方がツアー全体のレベルも上がっているのではないですか?

タイガー・ウッズ
「それはそうだろう。周りは技術的に上達しているし、体力的にもみんなトレーニングを重ねて大きくなっている。ギアの技術も上がっている。今のミスといっても悲観的になるようなものではない。今、ボールを曲げるのにどれだけ苦労することか。まぁ、君達の中にはそうでもない人はいると思うけど。

「今使われているボールはスピンがかかりにくくなっている。ということは、必然的に曲がりにくくなる。最近のツアーの飛距離を見てくれ。この間、ジェイ・ハースと話していたんだが、彼は20代前半で力があった時よりも今の方がボールは飛ぶと言っていた。それにみんなジムに通い、多くが個人的にトレーナーを雇っている。1997年の頃は考えられなかった現象だよ」

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