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スチュアート・シンクがルール違反!?疑惑の真相は

5ホールのプレーオフの末、『MCIヘリテージ』で優勝を手にしたスチュアート・シンクだったが、16番でルール違反の疑惑があがった。16番の“ウェイストバンカー”でシンクがライ改善を行ったという疑いだ。“ウェイストバンカー”内ではもちろん砂に触れることは禁じられているが、ルース・インペディメントは取り除いて良いというルールがある。シンクはあくまでもルース・インペディメントを取り除いただけだと主張している。しかし疑われているようなライ改善が行われた場合は2打罰のペナルティ。すでにスコアカードを提出しているだけに、2打罰が加算されれば、スコア誤記となり失格になってしまう。結果はいかに?

スチュアート・シンク
「16番のウェイストバンカーでの出来事にはテレビ中継で観戦していた方々からも疑問の声があがったと聞いています。しかしルール・オフィシャルたちによる現場とビデオテープでの審議の末、私がルース・インペディメントのみを動かし、ライ改善をしていなかったことが証明されました。ボールの真後ろに小石があったので動かしたのです。74ヤードのショットを決めなければならない重大なショットでしたからね。ウェッジとボールの間に小石が入るのは嫌だったんです。実際私はあのウェイストバンカーにボールを入れてしまったあと、オフィシャルに取り除いてもよいものは何かを確認をしたんです。ルールに基づいての行動だったのですが、誤解を招いてしまったようですね。でも結果的には疑いが晴れて、堂々と優勝を手にすることができて良かったです」

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