背中を痛めているジム・フューリックの様態は!?
マスターズ、全米OPを捨て、J.フューリックが「手首手術」へ
準メジャー「ザ・プレーヤーズ選手権」で沸く会場に、期待の選手の姿がひとり足りていなかった。ついに、今週の月曜日、ジム・フューリックが数ヶ月間患っていた左手首故障の手術に踏み切った。完治には3~6ヶ月かかると言われており、「マスターズ」そしてディフェンディングのかかっていた「全米オープン」参戦は不可能となった。
ジム・フューリック
「いまから6ヶ月というと、ライダーカップの翌週という計算になります。今の目標はなんとかライダーカップに間に合わせることですね。あの大会だけは逃したくない。全米オープンやマスターズといったメジャーは毎年ありますが、ライダーカップは2年に一度ですからね。もちろんディフェンディング・チャンピオンとして迎えられる全米オープンもそう何度もある経験ではないので非常に残念ですが。リハビリにかかる6ヵ月後にあるライダーカップを最大の目標に頑張りたいと思います」
ハル・サットン(米国キャプテン)
「僕は楽観視しています。3~6ヶ月の3ヶ月でフューリックは完全復帰してくれると願ってます。ライダーカップに間に合うように復活してくれれば、大丈夫だと信じています」
現在、ジム・フューリックはライダーカップ・ポイントで4位。ライダーカップ選抜メンバーから漏れる心配はない位置にいる。問題はフューリックのリハビリがどの程度順調に進むかだ。
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