来年はそれぞれの道へ 「また、一緒にアメリカで」/金谷×中島 対談(3)
小平智は13位で最終日へ 中島啓太は54位に後退/米最終予選会
◇米国男子◇Qスクール ファイナルステージ(最終予選会) 3日目(16日)◇TPCソーグラス ダイズバレーC (6850yd)、ソーグラスCC(7054yd、いずれもパー70)
来季PGAツアーの出場権を争う最終予選会は第3ラウンドが終了し、ともにソーグラスCCを回った小平智は「69」で通算4アンダー13位、中島啓太は「75」として通算イーブンパー54位で最終日を迎える。
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競技は予選カットなしの4日間72ホールで行われ、5位タイまでにPGAツアー出場権、5位タイより下の上位40人(タイを含む)に下部コーンフェリーツアーの限定的な出場権が与えられる。
小平は15位からスタートし、3バーディ、2ボギーの内容で上位に踏みとどまった。現時点で5位タイ(通算7アンダー)まで3打差につけており、初日76位の出遅れから着々と浮上。来季で7年目となる主戦場の出場権確保へ望みをつなぎ、最後の18ホールに入る。
一方の中島は2バーディ、3ボギー2ダブルボギーとスコアを5つ落とし、スタート時の6位から大きく後退した。この日はフェアウェイキープ率42.86%(6/14)とティショットが乱れ、前半2番と13番のダブルボギーはともに1打目のミスから喫したもの。5位タイまでは7打差、40位タイまでは1打差の位置にいる。
通算12アンダーの単独首位に「65」をマークしたハリソン・エンディコット(オーストラリア)。ツアー2勝のパットン・キザイアは通算2アンダー24位。今季「マスターズ」ローアマチュアのサム・ベネットは通算1アンダー36位。ツアー4勝のショーン・オヘアーは、前半アウトを通算5オーバーで折り返した時点で棄権した。
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