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今年の全米オープン予選は過去3番目の8584人がエントリー

6月15日から18日の4日間、ニューヨークのウイングフットGCで行われる2006年度の「全米オープン選手権」のエントリーが4月26日に締め切りとなった。今年は8584人の申し込みが受け付けられたと全米ゴルフ協会は発表している。パインハーストで行われた昨年のエントリーが最高記録で9048名となっているが、今年は過去3番目のエントリー数だったという。エントリー対象となるのはハンディキャップ「1.4」以下のアマチュアゴルファーとプロゴルファー。

現時点で「全米オープン」出場の予選免除となる選手は70名。昨年のチャンピオン、マイケル・キャンベル (ニュージーランド)や2000年、2002年チャンピオンのタイガー・ウッズ など過去10年の同大会の優勝者や、過去5年の「マスターズ」、「全英オープン」、「全米プロ」優勝者の資格のほか17種類の予選免除枠がある。予選は2段階あり、1次予選は110会場、2次予選は日本やイングランドを含む14会場が用意されている。

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日本人選手は、昨年日本ゴルフツアーの上位2名で世界ランキング75位以内にいた片山晋呉 がカテゴリー14の枠で予選免除。 昨年の本選で15位以内で競技を終了した今田竜二 も予選免除で参加できる資格を持っている。

まだ予選免除が決まっていないカテゴリーは下記のとおり。
・5月29日時点でアメリカPGAツアー賞金ランキング10位以内の選手
・5月30日時点の欧州ツアー賞金ランキング上位2名
・5月30日時点の世界ランキング50位以内の選手
・昨年4月23日から今年6月6日までの間でアメリカPGAツアーで2勝以上を挙げた選手。

全米ゴルフ協会の発表によると5月29日(月)に東京ゴルフ倶楽部で行われる2次予選にエントリーしている選手は24名。名前はまだ発表となっていない。昨年は深堀圭一郎 が日本予選を勝ち抜いて本選でも4日間を戦い抜いている。

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