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米国ゴルフ界の最新情報を徹底分析!

ザ・ゴルフ・チャンネルの情報通、ブライアン・ヒューイットが最新ゴルフネタを徹底的に検証。2007年最初のゲストに、マウイ島はカパルアからゴルフ・プレス・アソシエーション代表取締役アレックス・ミセリを迎え、最新情報をじっくりと検証した。

-「世界で最も有名な女子ゴルファー、ミッシェル・ウィですが、大学進学により、今後のスケジュールはどう変わるでしょうか?」

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ブライアン・ヒューイット
「私は同じ質問を、ミッシェルのお父さん、ビージェイ・ウィに聞いてみたのですが、鋭い質問だと言っていました。おそらく、通常の生徒が1年で3つの学期を受講し、4年で卒業するのに対し、ミッシェルは1年で2学期しか通わず6年から8年かけて卒業するものと思われます」

アレックス・ミセリ(ゴルフ・プレス・アソシエーション代表取締役)
「ミッシェル自身が決めたことですから、出来る限りの努力をしてゴルフと学業の両立を図ると思います。LPGAツアーに進むことも可能な中、スタンフォード大学に入学することを選んだのは、普通の生活を送りたいという気持ちがあるからでしょう。そのための努力は惜しまずに、ゴルフでも頑張りたいということでしょうね」

-「続いて世界ゴルフ・ランキングのトップ10人の中で、最も驚く存在は誰でしょうか?」

アレックス・ミセリ
「一番の驚きは、レティーフ・グーセンがトップテンに残っていることです。グーセンは去年PGAツアーで優勝がなく、目立った活躍がない一年だっただけに、トップテンに入っているのは、意外な気がします。もう一人はアダム・スコットです。スコットは2005年公式な優勝がなく、去年“ツアー選手権”で優勝。それでも4位はかなり上に思えます。やはり順位にふさわしくないと思える選手の存在が気になりますね」

ブライアン・ヒューイット
「私はセルヒオ・ガルシアの名前がないのが不自然に思えます。ガルシアは現在11位につけていますが、静かにトップテン圏外へと後退しました。パッティングがいかに大切かを物語っていると思います。また、7位につけているビジェイ・シンは、今年44歳になりますが、世界ナンバーワンだったのは、それほど昔のことではありません。そんなビジェイがナンバーワン、あるいはトップファイブに戻れるのかどうかが、気になりますね」

-「続いてタイガー・ウッズに関する質問ですが、タイガーは2007年、何試合に出ると思いますか?またタイガーの赤ちゃんが、“メジャー”の開催時期に生まれたとしたら、“メジャー”欠場もありえるでしょうか?」

ブライアン・ヒューイット
「2つ目の質問ですが、私は欠場すると思います。聞くところによると、エリン夫人の出産予定日は、“全米オープン”の翌週。もしも出産が早まり、“全米オープン”の週にタイガーが父親になるとすれば、“全米オープン”には出ないでしょう。それを抜かせば、タイガーは今年も例年と同じ試合数になると思います」

アレックス・ミセリ
「もしもエリン夫人がメジャーの週に出産するようなことになれば、タイガーは当然欠場するでしょうね」

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