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セカンドオナー&同じ20歳の新星 刺激たっぷり久常涼が13位で週末へ

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 2日目(14日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC (千葉県)◇7079yd(パー70)

ここは日本でもPGAツアーだ。久常涼はセカンド地点に立つたびに実感する。今季ドライビングディスタンスは296.06ydで日本ツアー13位。同組のブレンダン・スティールアダム・シェンクは飛ばし屋とは言えないまでも、300ydオーバーの数字を持つ2人とあって「自分も日本人選手の中では飛ぶ方ですけど、ここではセカンドオナーが当たり前」と話す。

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飛距離の差に圧倒されそうにもなりながら、「(周りが飛ばす分だけ)プレッシャーをあまり感じていない」とポジティブに変換できるメンタリティが2日間の戦いを支えている。10番スタートの先頭に入ったこの日は2連続バーディ発進で勢いに乗り、「67」で駆け抜けた。通算4アンダー13位と上々の位置で週末を迎える。

若手のホープと目される立場も、世界に目を移せば一刻も早く結果が欲しくなる。前週「シュライナーズチルドレンズオープン」で2勝目を挙げて来日したトム・キム(韓国)は同じ2002年生まれの20歳。「2勝するのはすごいことですし、僕にもできるんじゃないかなと希望になる。いい目標ではあるので、僕もPGAツアーに早く出たい」と前のめりで言った。

直前に韓国ツアーにも出場するなど貪欲に戦いの場を求め、海外進出につなげようと走り続けているシーズン。初出場だった昨年大会の52位を上回るだけでは物足りない。いっぱいの刺激を受け取りながら、「あと2日間、自分らしくプレーしていけたら」と意気込んだ。

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