2022年のメジャーでの戦いが終わった

◇メジャー第4戦◇全英オープン 最終日(17日)◇セントアンドリュース オールドコース（スコットランド）◇7297yd（パー72）

大会史上最高額となる賞金総額1400万ドル（約19億2000万円）をかけた戦いは、キャメロン・スミス（オーストラリア）の逆転優勝で幕を閉じた。スミスは優勝賞金250万ドル（約3億4300万円）を獲得した。

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2位のキャメロン・ヤングは145万5000ドル（約2億円122万円）、3位のロリー・マキロイ（北アイルランド）は93万3000ドル（約1億2903万円）を獲得。マキロイは今季の「マスターズ」（2位・162万ドル）、「全米プロ」（8位・43万6600ドル）、「全米オープン」（5位・67万4953ドル）とメジャーすべてでトップ10入りを果たし、4試合で稼いだ総額は366万4553ドル（約5億681万円）となった。

日本勢では、47位の桂川有人が4万600ドル（約561万5025円）、68位の松山英樹は3万2525ドル（約449万8243円）を獲得した。松山は今季メジャー4大会での114万3015ドル（約1億5507万円）を含め、PGAツアー18試合で稼いだ総額は570万8548ドル（約7億8949万円）となった。

＜全英オープン・トップ10の賞金＞
1位／250万ドル（3億4300万円）／キャメロン・スミス
2位／145万5000ドル（2億122万円）／キャメロン・ヤング
3位／93万3000ドル（1億2903万円）ロリー・マキロイ
4位／65万4000ドル（9044万8925円）／トミー・フリートウッド、ビクトル・ホブラン
6位／46万9500ドル（6493万2370円）／ブライアン・ハーマン、ダスティン・ジョンソン
8位／32万5667ドル（4504万107円）／ブライソン・デシャンボー、パトリック・カントレー、ジョーダン・スピース