松山英樹が地元日本で「ZOZO」初制覇 マスターズ以来の米ツアー7勝目<2021年大会>
浮世絵が公式ポスターに 賞金総額14億円「ZOZOチャンピオンシップ」10月開催を発表
米男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」のタイトルスポンサーを務めるZOZO(本社・千葉市)は31日、来季日程となる同大会を10月13日から16日に千葉・アコーディア・ゴルフ習志野CCで行うと発表した。観客を受け入れ、チケットの詳細については6月下旬に大会公式サイトで告知される。
フィールドは、2021-22年シーズンのポイントランク上位選手に加え、日本ツアーの賞金ランキング上位8人、「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」優勝者、スポンサー推薦選手9人を含む78人で構成。賞金総額は前年の995万ドル(約11億円)から1100万ドル(約14億円)に増額された。
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また、大会のメインビジュアルに浮世絵のひとつ「錦絵」を彷彿とさせる色彩豊かな表現を落とし込んだ。日本ならではの方法で歴代優勝者を描いた。
19世紀後半に浮世絵をきっかけとして海外でジャポニズム(日本趣味)が流行したが、日本の魅力やゴルフの素晴らしさが世界に広まっていく願いを込めた。
「ZOZO」は日本唯一の米ツアーとして2019年にスタート。第1回大会をタイガー・ウッズが制した。第2回大会はコロナ禍のため、カリフォルニア州シャーウッドで開催され、パトリック・カントレーが優勝。再び日本開催となった昨年10月の大会は松山英樹が制した。
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