ハワイで勝利の美酒に酔う？

◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 最終日（16日）◇ワイアラエCC（ハワイ州）◇7044yd（パー70）

一時は最大5打差をつけられた松山英樹がボギーなしの7バーディ「63」で回り、通算23アンダーで並んだラッセル・ヘンリーとのプレーオフを制し、2021年「ZOZOチャンピオンシップ」に続く今季2勝目、アジア勢最多タイのツアー8勝をマークした。会見での主な一問一答は以下の通り。

＜＜　下に続く　＞＞

―プレーオフでのショットは
3Wのセカンドショットは完ぺきだった。276yd左フェアウェイからで、風はフォロー。グリーンが柔らかかったので、止まると思った。正直、(逆光で)見えなかったけど、歓声が上がったのでいけたかなと思った。

―（正規ホールの）ハーフターンでは
ラッセル選手はとてもいいプレーをしていた。でもターンした時に「このままこの調子でいられるかな？」と思って、10番でバーディ、11番で2打差になって、そこからが勝負だった。

―この大会での優勝の意味は
最高です。ZOZOチャンピオンシップの優勝から、この試合で勝てて最高です。特にあまり得意ではないコースだったので興奮しているし、余計にうれしい。

―正規の18番でグリーン周りにギャラリーが集まった
ビックリした。ツアー選手権でのタイガーとか見たことがあったが、自分は初めてだったのですぐそこにギャラリーがいたのはビックリした。（後半は）5打差あった中で、声援は聞こえたし、とても励みになった。いいプレーにつながるんだなと思った。

―ハワイで2週間。お祝いは？それと次の試合は
すごく暑かった。日焼けもした。きょうはたくさんお酒を飲みます。次はサンディエゴのトーリーパインズ(ファーマーズインシュランスオープン／26日～) です。