ウッズ率いる米国が逆転勝利 世界選抜は21年ぶりV逃す<2019年大会>
2030年「プレジデンツカップ」はベルリーブCC開催
2021/11/04 11:17
PGAツアーは3日、米国選抜と世界選抜(欧州を除く)による対抗戦「プレジデンツカップ」の2030年大会をミズーリ州セントルイスのベルリーブCCで開催すると発表した。
巨匠ロバート・トレント・ジョーンズ・Srが手掛けたベルリーブCCは2005年、13年、19年と改修を挟みながら歴史を紡いできた。
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1965年「全米オープン」ではゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)がキャリアグランドスラムを達成。直近ではブルックス・ケプカがタイガー・ウッズ、アダム・スコット(オーストラリア)との優勝争いを制した2017年「全米プロゴルフ選手権」を開催した。井戸木鴻樹が頂点に立った13年「全米シニアプロゴルフ選手権」のコースでもある。
2年に一度行われる対抗戦は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で21年大会を1年延期。22年はノースカロライナ州のクエイルホロークラブ、24年はカナダのロイヤルモントリオールGC、26年はイリノイ州のメダイナCCを舞台とすることが決まっている。世界選抜のホームとなる28年の会場はまだ発表されていない。
1994年の初回大会から2019年までの通算成績で、米国選抜が11勝1分け1敗と圧倒。30年が第18回大会となる。19年にオーストラリアのロイヤルメルボルンGCで行われた前回大会まで、日本勢は松山英樹が13年から4大会連続出場を果たした。
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