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2週間前から“予約” 金谷拓実は松山英樹と志願の練習ラウンド

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 事前(20日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC (千葉県)◇7041yd(パー70)

金谷拓実は大会2週間ほど前から松山英樹との練習ラウンドを“予約”していたという。

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「見て学ぶことは、すごく多い。きょうも特別大きなことは話していないですけど、ひとつひとつの仕草だったり、いろいろ考えて練習している姿だったり…松山さんほどの選手でも、そこまで考えている。自分ももっともっと考えて、努力しないといけないと改めて感じます」

今はまだ、偉大な先輩と同じフィールドで戦える機会は決して多くない。日本へ帰ってくるタイミングを逃すわけにはいかなかった。PGAツアー1勝の今田竜二、出身が広島と岡山で近い19歳の久常涼を加えた4人でのハーフ9ホールは楽しく、なにより刺激的だった。

米国開催の昨年大会に続く出場だが、習志野では初参戦。「グリーンも速いし、ラフも長くないけど、ボールが沈みやすかったり、難しい条件はそろっている。今週もひとつひとつのショットにベストを尽くすことだけ考える」。フィールドが国際色豊かになっても、1打1打にフォーカスするスタイルは変えることなく、ひたすらコースと向き合う。

少しだけ先を見据えるとすれば、現在76位の世界ランキングだ。「やっぱり(日々)ランキングを見ることは少し多いですよね。トップ50に入ることで、いろんなツアーの試合に出られるチャンスも増えるし、それが最初の目標になる。今週もポイント配分は高いし、ひとつひとつのチャンスをつかんでいきたい」と力を込めた。(千葉県印西市/亀山泰宏)

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