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ゴルフきょうは何の日<2月5日>

2017年 松山英樹が大会連覇で米ツアー4勝目

アリゾナ州のTPCスコッツデールで開催された「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」の最終日、松山英樹が米ツアー4勝目を飾った。首位と4打差から出て、通算17アンダーで並んだウェブ・シンプソンとのプレーオフを4ホール目で下し大会連覇を決めた。

「リーダーボードはずっと見ていました。それはいつも通り」。ハーフターン時に差を2打まで詰め、勝負は後半へと大混戦になった。終盤15番で単独トップへと浮上したが、18番でバーディパットを外しプレーオフへ。「優勝を決める(バーディ)パットは、なんで入らなかったか…と今でも思います。ああいうところでショートするのは自信がないということ。でも、悪いストロークではなかったので、プレーオフに向けては自信を持ってプレーできました」

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プレーオフは3ホール目まで互いにパーを譲らない展開に。17番で行われた4ホール目で松山がバーディを奪って決着となった。「プレーオフは早めに決めないと負けると思っていた。4ホールまで行って勝てるのは不思議な感じ。(プレーオフの3ホール目でシンプソンが決めれば勝ちのバーディパットを打つ前も)決めるなら決めてくれ、と思っていた」

それまでの日本人最多勝利数だった丸山茂樹の3勝を塗り替えた。「丸山さんの3勝を早く超えたいと思っていたのでうれしい。そこに挑戦したのも僕だけだと思うんで。超えられて良かったなと思います。(自分が)日本で一番のプレーヤーかと言われたら僕はそう思わない。そうなれるように頑張りたいです」と思いを口にした。同年8月「WGCブリヂストン招待」でツアー5勝目を挙げた。

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