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ゴルフきょうは何の日<12月15日>

2019年 プレジデンツカップで米国が逆転勝利してウッズは涙

オーストラリアのロイヤルメルボルンGCで行われた「プレジデンツカップ」で、タイガー・ウッズが率いる米国選抜が2ポイントリードしていた世界選抜を破り、8大会連続の勝利を飾った。大会史上最も若い43歳でのキャプテン兼選手として臨んだウッズは「勝ったときは大体泣いている」と決着がついた29マッチ目の17番で目に涙を浮かべた。

舞台となった会場は1998年に米国選抜が唯一敗れた場所。競技形式は大会初日にフォアボールのダブルス5マッチ、2日目にフォサムのダブルス5マッチ、3日目にフォアボール4マッチとフォアサム4マッチ、そして最終日は全選手出場のシングルス12マッチで実施された。

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ウッズはこの大会で3戦全勝と自ら白星を挙げてチームを導き、「キャプテンとしてチームをひとつにすること。選手として勝つこと。両立は大変だった。このチームの主将でいられたこと、選手でいられたことは光栄だ」と肩の荷を下ろした。計9回の大会出場で通算27勝となり、大会最多記録を達成した。

アーニー・エルスが統率した世界選抜では、アダム・スコットらのほかに日本からは松山英樹が出場。松山の戦績は2勝1敗1分けで終えた。

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