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ゴルフきょうは何の日<12月2日>

2020年 アレックス・チェイカ50歳の誕生日

アレックス・チェイカは1970年12月2日、当時のチェコスロバキア共和国マリエンバードで生まれた。70年代は、チェコスロバキア社会主義共和国となり、共産党体制の改革を目指す「プラハの春」が起こった直後。政情や経済は混乱していた。

9歳を迎えた79年、何も知らされずに父アレックスの腕に抱かれて郊外へ逃れた。ユーゴスラビア、イタリア、スイスを経て、ドイツで亡命を果たした。

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新天地でも生活は困窮を極めたが、11歳だった81年、近所に自然豊かなゴルフ場があったこともあり、父からの「ゴルフを習ってみないか?」という誘いに応じた。習い始めると、競技の楽しさに魅了され、グングンと上達。近隣ジュニアで彼に敵う者はいなくなった。

ゴルフを始めて4年後の15歳の時、フランクフルトで行われた「ドイツオープン」で初めてプロの試合を観戦。その大会に出場していたセベ・バレステロス(スペイン)とベルンハルト・ランガー(ドイツ)のプレーに魅了され、将来はプロになることを決心。18歳だった89年にプロ転向を果たした。

90年「チェコ・オープン」への出場で、11年ぶりに祖国に足を踏み入れた。亡命当時はプラハに9ホールのゴルフ場がひとつだけだったが、試合ができるコースも誕生し、環境は改善されていた。チェイカはその試合で優勝を飾り、プロ初勝利を祖国で成し遂げた。

1995年には欧州ツアーで3勝を挙げ、2003年には満を持して米PGAツアーに挑戦。08年には椎間板ヘルニアなど故障にも悩まされたが、15年には出場287試合目の「プエルトリコオープン」で初優勝を果たした。

44歳での悲願達成に「長い歳月を要した。この気持ちは言葉で言い表せないが、私の魂が鎮まったことは間違いない」と涙を流した。

20年は米ツアー7試合に出場し、2月「AT&Tペブルビーチプロアマ」の32位が最高位となっている。

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