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ハリントン、オギルビー「株価」上昇!最新FedEx Cupランキング

今季から導入される「FedEx Cupプレーオフ」の第1戦「バークレイズクラシック」まで残り4週間となった。プレーオフ4戦を終えて最終的に最も多くポイントを稼いだ選手が年間王者として約12億円のボーナスを獲得する。

選手たちにとって、第一の関門はプレーオフに進出することだ。FedCup Cupポイントランキングのトップ144人がプレーオフ出場権利を与えられる。

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残り1ヶ月となったところで、これからは毎週FedEx Cupポイントランキングの変動について紹介していく。

■ 今週の注目選手

パドレイグ・ハリントン(79位⇒19位)

見事に死闘を制して全英オープンチャンピオンとなったパドレイグ・ハリントン(アイルランド)。昨秋、宮崎で開催された「ダンロップフェニックス」でタイガー・ウッズを破った記憶はまだ鮮明に残っている方も多いのでは…。初メジャー大会を制したハリントンは一気に60位順位を伸ばした。

ジョー・オギルビー(118位⇒66位)

強豪不在の中、「USバンク選手権」でPGAツアー初優勝を飾ったジョー・オギルビー。「オギルビー」といえば、ついついもう一人の全米オープン覇者を思い浮かべてしまうが、こちらのオギルビーも着々と実力を付けてきている。トップ25に入ったのが今季で8回。

オギルビーは、米国名門のデューク大学で経済学を専攻。海の向こうで会計士資格を持つP.ハリントンが勝ったと思えば、アメリカでは「株取引」を趣味とするオギルビーが優勝した。オギルビーにとっては自身の「株価」を急上昇させた1週間となった。

■ 日本人選手

今田竜二が37位に入ったものの、先週まで下位にいたハリントン、オギルビーなどの活躍もあり4つポジションを下げて50位に落ちた。また丸山茂樹、大輔は共に揮わず、144位のカットラインがまだ遠い。

しかし、一度トップ10入りさえすれば一気に130位台まだ浮上できるため、残りの4試合での奮闘に注目したい。

今田竜二(46位⇒50位)
丸山茂樹(162位⇒164位)
丸山大輔(181位⇒185位)

■ その他変動のあった選手

セルヒオ・ガルシア(22位⇒11位)
アーニー・エルス(37位⇒25位)
ティム・クラーク(57位⇒41位)
マイク・ウィアー(100位⇒80位)

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