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米下部ツアーで新型コロナ陽性反応 自宅での自主検査で

3カ月ぶりのシーズン再開戦を控えた米男子下部コーンフェリーツアーの選手1人、キャディ3人に、新型コロナウイルス検査による陽性反応が出た。いずれも大会会場に向かう前の自宅での自主的な唾液検査によるもの。AP通信によれば、該当者はすでに10日間の自主隔離を行い、その後2回の陰性結果が出たという。選手、キャディの名前は明かしていない。

米ツアーは11日にレギュラーツアーの「チャールズ・シュワブチャレンジ」(テキサス州コロニアルCC)、下部「コーンフェリーチャレンジ」(フロリダ州TPCソーグラス)で再開する。会場で義務となっているPCR検査を受けた全員、それぞれ487人、407人の陰性が確認された。

ツアーは選手向けのガイドラインで、会場入りする前に自宅での自主検査も強く推奨しており、上記の結果と合わせて10日現在で1559の検査が行われたという。

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