2020/05/21 07:00
ゴルフルールを司る全米ゴルフ協会(USGA)とR&Aが、ストローク中にグリップや手などを体につけて支点をつくる、アンカリングの規制を発表した。当初からグリップエンドなどパターの一部を体に固定させて行うスイングについては賛否が分かれ、タイガー・ウッズをはじめ規制を推す選手も多かった。施行は16年1月1日からで、ルール改正を控えて中長尺パターを使用する選手はスタイルの変更を余儀なくされた。長尺を握っていたアダム・スコット(オーストラリア)や中尺のウェブ・シンプソンらはその後、試行錯誤をしながらツアー優勝を果たしている。
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