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米ツアー再開まであと1カ月 地元フォートワース市も協力へ

2020/05/12 18:06

新型コロナウイルスの影響で中断した米PGAツアーは、6月11日開幕の「チャールズ・シュワブチャレンジ」で無観客での再開を目指して準備を進めている。開催地となるテキサス州フォートワースのベッツィー・プライス市長が米ESPNの取材に「(再開を)熱望している」と答え、市としてのサポート体制を明らかにした。

PGAツアーからは、まだ再開に向けた具体的な手順は発表されていないが、プライス市長は「我々は、選手、キャディ、そして、クラブハウスもしくはコースで働く人々の(ウイルス)検査にコミットしている」とし、テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンターとの連携のもと、大会までに1時間半から2時間で結果が判明する検査態勢を確立する予定だという。

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現時点では、フォートワース市において広範な検査に対応できる状況にはないというが、検査キットの供給や人員配備など「この10日以内に変わる」ことを予期しているという。

選手や関係者は、1つもしくは2つのホテルに集中して宿泊し、検査以外に連日の体温測定などのチェックも実施。コースに入場できる取材メディアや家族なども大幅に制限することになるという。

1946年からコロニアルCCで開催される「チャールズ・シュワブチャレンジ」は、メジャー大会以外では同一コースで開催されているツアー最古の大会で、「(ここで再開できることは)復活への強いメッセージになる」とプライス市長。ツアーは3月12日の「ザ・プレーヤーズ選手権」初日以降、中断している。

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2020年 チャールズ・シュワブチャレンジ



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