ルーク・ドナルド バイオグラフィー/英国で育ち米国へ渡った“ハーフ・スコティッシュ”
連覇狙うザック・ジョンソン インタビュー
ザック・ジョンソンが堂々のディフェンディング・チャンピオンとして、火曜日の記者会見に臨み、慌しかったこの一年を振り返った。
ザック・ジョンソン
「マスターズ優勝後、この記者会見場を離れてから、どんな生活が待っているか、想像もつきませんでした。これまで何度も言いましたが、圧倒されることばかりでしたし、混乱続きでしたね。 それでも、出来る限り自分の生活を守るよう努力してきました。そして、人として自分が変わったとは思いません。全てがいい経験になりましたが、人としては“マスターズ”で勝つ前と何も変わっていません。再びメジャーで勝てると信じています。絶対に優勝しなければならないといった気持ちでメジャーを迎えるつもりはありませんが、少しでもチャンスを活かすつもりでプレーしたいですね。まず優勝争いに絡むこと、それを目標に頑張りたいと思います」
-「2007年、4日間全てのパー5で刻んで優勝できたことに驚いた、あるいは信じられないと思っていますか?また、今年も同じ作戦で臨むのでしょうか?」
ザック・ジョンソン
「作戦についてはキャディやインストラクターと話し合いましたが、これで決まりというプランなどありません。その日のコンディションによって攻め方は変わるものです。2007年は強風に加えて肌寒く、うまく飛距離を稼げるコンディションではなかったので、とても長いコースに感じました。今年は、コンディションを始めとする条件さえ揃えば、ツーオンを狙うパー5もあると思います」
2連覇を狙うジョンソンは、初日、イングランドのルーク・ドナルドとオーストラリアのジェフ・オギルビーと同じ組でラウンドすることになっている。
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