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ジョーダン・スピースは5年ぶりの日本「ヒデキとプレー楽しみ」

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 事前(23日)◇アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ◇7041yd(パー70)

ジョーダン・スピースが記者会見に出席し意気込みを語った。日本でのプレーは2014年11月の「ダンロップフェニックストーナメント」(3位)以来となる。「その時も日本を楽しんだし、ファン、コースもすばらしかった。きのうも雨の中、大勢のファンがコースに足を運んでくれたこともすばらしかった」と日本には好印象を持つ。

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米ツアーでメジャー3勝を含む通算11勝を誇る26歳。2017年7月の「全英オープン」以降、勝利からは遠ざかっているが、今年5月「全米プロゴルフ選手権」以降の5試合でトップ10入りするなど調子は右肩上がりだ。

8位に入った前週の「ザ・CJカップ」(韓国・済州島)を振り返り、「とくにドライバー(ショット)とグリーン周りが良かった。ミドルパットがたくさん入ったのでリーダーボードを上がることができたが、ミスが多かったので優勝にはつながらなかった。今週は安定性が必要だと思う」と課題を分析した。

移動など過密スケジュールの影響でコースはまだ回れていない。「きょうプロアマ戦で18ホールを回るのでそれで十分かと思います。キャディがコースチェックをしっかりしてくれているし、ヤーデージブックもしっかり見ている。ドッグレッグホールも多いですが、基本的にはそんなにトリッキーなコースではないと思います」と語った。

初日は松山英樹アダム・スコット(オーストラリア)とともに午前9時30分に1番ティからスタートする。「今週また、ヒデキとプレーできることに楽しみにしています。先週の流れで今週もプレーできればと思います」と笑顔を見せた。(千葉県印西市/柴田雄平)

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