ズルか?レッテルか?ルール騒動の米ツアー/元日本王者 ボクサー転身物語
2021/02/02 17:00
ルール騒動が過熱した米ツアー。無罰の救済を受けたパトリック・リード選手やロリー・マキロイ選手の処置を巡り、SNS上で議論を呼びました。さらにドクターストップでキャリアを絶たれたプロボクサーがゴルフ界で描く夢とは?
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競技委員が認めても…リードに集まる厳しい目
3日目にラフにボールを入れたリード選手。近くのスタッフにボールが跳ねなかったことを確認すると、埋まっている可能性があると判断。マークをしてボールを拾い上げ、競技委員を呼びました。無罰の救済を受けたこの手順にSNS上で異論が続出しました…。
レッテル?適切? ツアーがリード騒動を説明
ズルか、レッテルか――。リード選手に懐疑的な目が向けられるなか、ツアーはマキロイ選手にも同じ状況が発生していたと発表。過去の言動から疑いを強めたリード選手ですが、ツアー側の声明は?マキロイ選手も自らの口で状況を説明しました。
ボクサーからゴルファー 元日本王者の紆余曲折
ボクシング日本王者に上り詰めながら脳内出血により22歳で突然の引退。厳しい現実に直面した神藤太志さんは、ゴルフに夢を見出そうとしました。うまくいかず「ふらふら」した時期もありましたが、恩人の死をきっかけに再始動。48歳になったいま語った夢は?
53位の松山英樹 悔しさ胸に好相性大会へ
6月の「全米オープン」と同会場で結果を求めましたが、不安を残す内容になった松山英樹選手。開幕前は体の数カ所を痛めて回復に専念しており、ゴルフのコンディションは上がり切らず。過去2勝の次戦に向けて課題を口にしました。
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Edited by : 武田涼花
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