鈴木愛は右手首痛のため「全英リコー女子オープン」の欠場を決めた（※撮影はアースモンダミンカップ）

右手首痛で戦線を離脱中の鈴木愛は26日、海外メジャー「全英リコー女子オープン」（8月2日開幕、英国・ロイヤルリザム＆セントアンズGC）を欠場することを、関係者を通じて明らかにした。昨年大会で14位に入り、15位までに与えられる出場資格を保持していた。

今季国内ツアー賞金ランキングトップの鈴木は、2週前の「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース」から出場を見送っており、復帰は「CATレディース」（8月17日～）になる見通しだ。

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また、同じく「全英女子」の出場権を持つ岡山絵里は26日、「大東建託・いい部屋ネットディス」初日のスタート直前に欠場を決断した。ドライビングレンジで練習を行ったが「2カ月ぐらい痛くて、これ以上ひどくしたくない。きょう無理して出ることはできたかもしれないが、4日間はもたないかもしれない。スイングに影響が出ている」と説明した。

次週の「全英女子」は出場を予定。岡山本人の説明だと、現在は日常生活にも一部支障があるほどの痛みだが、トレーナーによるケアを続けて状態の回復を図り、29日（日）には自身初の海外メジャーへ日本を発つ。