◇海外女子メジャー第3戦◇KPMG女子PGA選手権 最終日(1日)◇ケンパーレイクGC(イリノイ州)◇6741yd(パー72)
ユ・ソヨン、パク・ソンヒョン(ともに韓国)、畑岡奈紗の3人が通算10アンダーの首位に並んでホールアウト。1977年大会の樋口久子以来、41年ぶりとなる日本人女子2人目のメジャー制覇の行方はプレーオフの結果に委ねられた。
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畑岡は9打差を追って23位からのスタート。2イーグル5バーディ、1ボギーの「64」と伸ばし、首位のユと2打差の暫定2位でホールアウトした。その後にユがスコアを落とし、最終組の8組前をプレーした畑岡に優勝のチャンスが巡ってきた。
上原彩子は通算8オーバーの60位。横峯さくらは通算10オーバーの66位で終えた。