「本当に長い1日」野村敏京、78ホール目の会心ショットで激闘制す
2017年 ボランティア・オブ・アメリカ テキサスLPGAシュートアウト
期間:04/27〜04/30 場所:ラスコリナスCC(テキサス州)
「ステーキで祝杯を」野村敏京、日本勢優勝数4番手に
◇米国女子◇ボランティア・オブ・アメリカ テキサスLPGAシュートアウト 最終日(30日)◇ラスコリナスCC(テキサス州)◇6441yd(パー71)
野村敏京がクリスティ・カーとの6ホールに及ぶプレーオフを制して、米ツアー3勝目を挙げた。日本勢の優勝回数では17勝の岡本綾子、9勝の宮里藍、4勝の小林浩美に次ぎ、4番目となった。
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優勝記者会見では「ただただ楽しかった」と、長時間に及んだ戦いを振り返った。一問一答は次の通り。
――6ホールのプレーオフの間、何を考えていた
ただただ楽しいな、と思っていた
――応援に来ていたほかの選手たちとのやり取りも楽しそうに見えた。あなたにとって彼女たちの意味とは
支えてくれるのがうれしいし、だから本当に今回は勝たなきゃって思ってやり切れた
――この風の中でプレーするのは、どれくらいきつかった
こういうコンディションは好きなので、安全なショットを打つことに集中した
――プレーオフのアプローチはより攻撃的に行った、それとも安全に行った
クリスティのプレーは見ていなかった。自分の位置を確認して、クラブを決めた
――ここテキサスで、どうやってこの勝利を祝福する
プレーオフだったので、まだ勝った実感がない。ただ、テキサスにいるのでステーキを食べたい
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