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ミスにも崩れない強さ 野村敏京は11位発進に「悪くない」

アップダウンに満ちた1日を2アンダー11位で終えた野村敏京。リオデジャネイロ五輪の女子ゴルフ初日を「悪くない。まだチャンスはある」と、最後は笑顔で振り返った。

スタートホールの1番(パー5)は、ティショットをバンカーに入れてボギーとした。「(大山志保と)2人とも出だしボギーでハラハラした」と苦笑いしたのは丸山茂樹ヘッドコーチ。それでも、4番(パー3)を6Iで2mにつけてバーディとすると、そこから一気に4連続。3アンダーで前半を折り返した。

些細なミスでつまずいたのは11番。タップインしようとしたショートパットを外してボギーとすると、「本当にもったいないミスだった。ダメですね…」と、動揺からか続く12番もボギーを重ねた。

それでも、終盤は踏みとどまった。14番(190ydパー3)は4Iで50cmにつけてバーディとすると、16番、18番(パー5)とパーオンを逃しながらも1パットでパーを堅守。「大きいです。あしたにつながる」と、安心したように微笑んだ。

初めての五輪にも「嬉しかったけど、緊張はしなかった。きょう一緒に回った人たちも、LPGAで毎週、毎週会っているから」と、雰囲気には飲まれなかった。

「初日が終わったばかりだし、まだチャンスはある。ショットも悪くないし、パットも良かった」と、爆発力はまだ秘めたままだ。(ブラジル・リオデジャネイロ/今岡涼太)

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