キム・ヒョージュが単独首位 野村敏京は19位に後退
2016年 マラソンクラシック by オーウェンスコーニングand O-I
期間:07/14〜07/17 場所:ハイランドメドウズGC(オハイオ州)
上原彩子 2季ぶりトップ10へ好位置「笑顔で終われるように」
2016/07/17 10:46
米国女子ツアー「マラソンクラシック」3日目、上原彩子は4バーディ、2ボギーの「69」(パー71)でプレーし、2ストローク伸ばして通算5アンダーとした。順位こそ19位と変わらなかったが、今季初のトップ10フィニッシュを視野に最終日を迎える。
ピン手前3.5mにつけた6番(パー3)でバーディを先行。続く7番(パー5)では7Iで放った3打目がグリーン手前に着弾すると、ピン左70cmまで転がり、2連続バーディをもぎ取った。
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1オンも狙える9番では、ティショットは惜しくもグリーンに届かなかったが、アプローチをピン奥にピタリと寄せてバーディを奪い、前半に3つ伸ばして折り返した。後半は11番で、ピン手前4mのチャンスから3パットのボギーをたたくなど、1ストローク落とした。
「後半は良い感じでプレーできず残念だったが、全体的には2アンダーで少し伸ばせた」と振り返った上原。「明日もしっかり伸ばして頑張りたい。もっといっぱい良いプレーをして、笑顔で終われるようにしたい」と前を見据えた。
キム・ヒョージュ(韓国)が通算15アンダーまで伸ばし、首位の背中こそ遠いが、3日目終了時点のトップ10圏内までは2打差。10位以内で最終日を終えることができれば、4位に入った2014年11月の「ミズノクラシック」(現TOTOジャパンクラシック)以来となる。
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