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2015年 ANAインスピレーション
期間:04/02〜04/05 ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)

イーグルで気持ち乗る 宮里藍は「パット」がカギ

米国女子メジャー初戦「ANAインスピレーション」の初日、宮里藍が1イーグル、3バーディ、1ボギーの「68」で回り、4アンダーとして、首位のモーガン・プレッセルに1打差2位と上々のスタートを切った。

コース内の椰子の木を揺らすほどの強風が吹きつけた午前中から一変、風が弱まった午後組でインコースからスタート。序盤の11番(パー5)で残り228ydの第2打をグリーン左のラフに運ぶと、残り12ydのアプローチを直接沈めてイーグルを奪った。

「早い段階でラッキーがあったので、気持ちが乗っていけた」と、流れを引き寄せた。

18番(パー5)でも見せ場を作る。ピン奥約10m強の難しいラインからのファーストパットをジャストタッチで合わせ、最後の一転がりでカップを鳴らすと、ギャラリーから大きな歓声が沸いた。

「順調な流れを再現できている」と、後半の3番でも11mをねじ込んでバーディ。その後も、微妙な距離を残した難しいラインを沈めたほか、短めのパットも着実に決め、パーセーブを続けてクラブハウスリーダーでホールアウトした。

米ツアーで9勝を誇る宮里も、2012年7月以来、優勝からは遠ざかっている。今季は前週まで6戦に出場して予選落ちはなく、復調傾向に見えるが、理想のゴルフに近づいたかというと、そうではないようだ。

「とにかくパッティングが課題」。この日のパット数は「27」に抑えたが、「今は噛み合ってこういうゲームができているけど、まだ過程」と試行錯誤の日々だといい、2日目以降の戦いも、パッティングがカギになると自らに言い聞かせた。

2005年から連続11回目の出場で、これまでの最高成績は07年の15位。今大会への思い入れが強いことは、開幕前から公言してきた。メジャーでの勝利はいまだないが、大舞台での好発進に「このチャンスを活かしたい」と、自分を試す好機として2日目に臨む。(カリフォルニア州ランチョミラージュ/糸井順子)

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