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キム・ミヒョン引退、キム・ヒョージュがプロデビュー

今年の「LPGAハナバンク選手権」では、ある象徴的な出来事が重なっている。それは、LPGAで通算8勝を挙げたキム・ミヒョン(35歳)がこの試合を最後に引退し、7月に17歳になったばかりのキム・ヒョージュが、その業績を引き継ぐかのように、この試合でプロデビューを果たすのだ。

ミヒョンが米ツアーに挑戦したのは1999年のこと。当初は、節約のために両親と共にバンで移動しながら安モーテルに泊まり、買ってきた食事を部屋でとるというスタイルだったという。朴セリと共に、韓国女子ゴルフ界をけん引してきた“スーパーピーナッツ”(小柄だが、力強いのでこのニックネームがついた)は、現在はインチョンでの練習場経営も順調。「韓国のファンたちにとって、私のキャリアを終わらせるのは韓国の方がいいと思いました。実を言うと、この試合の出場権は無かったけど、スポンサーがそのチャンスをくれたので感謝しています」。将来に期待しているというミヒョンは、試合前の引退会見でも決して悲しげなそぶりは見せなかった。

セリやミヒョンのあとに続き、多くの韓国人選手が米ツアーへと旅立ち、いまや世界中で活躍するようになった。そして、今週プロデビューを果たすヒョージュも、そんな希望に満ちあふれた新人の一人だ。

日本でもご存じの人は多いだろう。今年の「サントリーレディス」で最終日に「61」をマークして鮮やかな逆転優勝。アマチュアながら、日本女子ツアー史上最年少優勝を果たし、一躍その名を轟(とどろ)かせた。それだけではない。今年の韓国女子ツアーの開幕戦でも優勝し、9月には台湾のミニツアーも制覇している。米ツアーでは、初参戦の「LPGAロッテ選手権」で12位タイ、2試合目の「エビアンマスターズ」では、最終日を首位と1打差で迎え4位タイで終えている。

そして、ヒョージュはこの大会直前にロッテグループとのスポンサー契約を発表。2年プラス1年のオプションで5億ウォン(約3,500万円)+インセンティブ。ヒョージュが出場したどの試合でも、5位以内に入れば獲得賞金の最大70%までのボーナスを得ることができるという。

わずか10数年で状況はここまで一変した。アジアの時代が来ると言われている近未来だが、その変化は今後どうなっていくのだろうか?(韓国インチョン/今岡涼太)

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