宮里美香は14位Tで決勝ラウンドに進出 藍は予選落ち
2012年 CN カナディアン女子オープン
期間:08/23〜08/26 場所:バンクーバーGC(カナダ)
選手コメント/CNカナディアン女子オープン2日目
■ 宮里美香 通算3アンダー、14位タイ
「セカンドショットがあまり良くないのが数ホールあって、アプローチも上がり3ホールがダメでした。7、8番であまりピンにつけられなくて、7番のパーパットは凄くバンピーだったので仕方がないと思いましたが、8番は打ち切れず・・・嫌な流れでした。9番はなんとかパーセーブができてよかったです。流れとしてはそんなに悪くないですね。あがりは凄く難しい。フロント9はグリーンの傾斜がすごく効いているので、ファーストパッと難しいラインを残すし、打ち過ぎると嫌なパーパットを残すので正確なショットが必要。
(優勝後に、きちんとそれなりの位置にいることが大事?)それが今年成長した部分だと思う。ちゃんとしっかり上位で争うことが、以前からの目標だったし、もう少し緊張するかなと思ったけど、意外に落ち着いてできました。(明日以降は?)パッティング次第。セカンドショットの修正はそんなに難しと思っていないので、許容範囲だから大丈夫だと思う。ショートゲームも大事にプレーしたいです」
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■ 宮里藍 通算6オーバー、100位タイ(予選落ち)
「昨日に引き続き、前半はショットでチャンスにつけられることが少なかったが、でもアイアンの修正はうまくいったという手応えは感じました。昨日よりもストレスなく回れたけど、なかなかパー5でバーディを取れなかったことが流れに乗れなかった原因かなと思う。パットも昨日より、ラインに乗っていたけど、ただタッチが微妙で。ロングもショートパットも、自分が思っていたより打てていたので、あとはほんとに強弱の問題。惜しいパットがいっぱいありました。
(次週に向けて)少なからずアップ&ダウンはあるもの。私もこういう経験はしてきているし、自分のやるべきことが分かっていれば、大丈夫だと思います」