藍、過酷メジャーに“省エネモード”で挑む
2012年 全米女子オープン
期間:07/05〜07/08 場所:ブラックウォルフランチャンピオンコース(ウィスコンシン州)
選手コメント集/全米女子オープン事前
■ 上田桃子
「難しいのが当たり前なのがUSOPEN。自分ができるベストを尽くして頑張りたいです。フロント9が特にトリッキーだけど、良いショットをしたらバーディチャンスにつけられるコース。毎日イーブンを目標に頑張りたいです。今まではすごく沢山練習ラウンドをして、試合前に入れ込みすぎていたと思うので、今週はリラックスしていこうと。今年はコースに勝ちたい。4日間、堂々とプレーしたいです」
■ 馬場ゆかり
「難しいですね。距離もあるし、グリーンがアンジュレーションだらけで見た目と違ったりするので、総合的に難しいです。グリーン上でしっかりできる人が上に来ると思います。私自身のゴルフの調子は悪くないと思うけど、割り切って打たないといけないホールがあって、メンタルで左右されるので、思い切り行ければいいです。予選をクリアできればOK。良い成績を残そうとかではなく、来週に向けてよい調整ができれば、くらいの気持ちでやっています」
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■ 綾田紘子
「ウェイティングで入れるのは、先週末に聞きました。決まっていなかったら練習ラウンドもできなかったので、良かったです。距離がちょっと長くて、フェアウェイが広く、グリーンも大きい。アンジュレーションもあるから、アプローチとパターでしのいでいけたらと思います。今年はあまり出られる試合もなかったのですが、たまたま全米女子オープンというのが目に入って、初めての予選会で通過できました。ラッキーでしたね」
■ 中山三奈
「コースはタフといえばタフですが、正確に攻めていけば意外とスコアが出そうな雰囲気です。ポイントはグリーン、パッティングですね。結構アンジュレーションがあるので。(3度目の予選会を通過して出場)ずっとLPGAの試合に出てみたくて、今回が初めてだし、世界で一番大きい試合に出られて光栄です。1日でも早く、こっちでプレーしたいです。優勝したら、すぐ来られますね(笑)」