「初アルバトロスならず」練習でスーパーショット 渋野日向子は米本土初戦に気合い
◇米国女子◇フォーティネット ファウンダーズカップ 事前(18日)◇シャロンハイツG&CC (カリフォルニア州)◇6542yd(パー72)
渋野日向子が今シーズン米本土初戦を迎える。最終予選会(Qシリーズ ファイナルステージ)からはい上がり、出場優先順位163番目から臨む米ツアー5年目。「出られる試合も少ない。ここで頑張らないと。しっかり上位で戦わないといけない」と気を引き締めた。
LPGAツアーを創設した13人をたたえる大会ということもあり、世界ランキング1位のジーノ・ティティクル(タイ)や、同2位ネリー・コルダら上位層が多く出場する。「良い選手が集まっているし、私も出られて良かった。(新シーズンが)やっと始まった」と、激化する争いに胸も高鳴る。
舞台となるシャロンハイツG&CCを回るのは初めて。「サンフランシスコは寒いイメージがあったので、ちょっと想像していなかった」と温暖な天候に驚きながら、「嫌いではないかもしれない」とタイトな造りのコースに好感触を抱いた。
練習ラウンドではパー5の5番(495yd)で、202ydから5Wで放った2打目をピンに絡めるスーパーショットを披露した。「初アルバトロスならず。(左前の)木が邪魔で、ドローをかけていこうとちょっと遊び半分だったんですけど。試合でできるように頑張ります」と笑顔を見せた。
2週前「ブルーベイLPGA」では最終日に81とスコアを落とし、50位だった。米ツアーでは6試合ぶりの予選通過をしながら、「すごくもったいなかった」と振り返る。オフシーズンはギアやスイングを見直す時間を作り、備えてきた。「試合が始まってみないと分からないけど、シャフトとかも替えてすごく楽しみ」。本格化するシーズンへギアを上げていきたい。(カリフォルニア州シャロンハイツ/石井操)