アニカ、メジャー第3戦「全米女子オープン」への意気込み
14歳ミッシェル・ウィ、「全米女子オープン」でも特別扱い
史上最年少でUSGAの特別招待を受けたミッシェル・ウィ。彼女の特別招待に関してはフェアでないという批判が多い中、ミッシェルは実力行使に出るしかない。注目度は高い。練習グリーン上でさえ多くのギャラリーに囲まれ、1打1打に声を掛けられている状態だ。
地元新聞の1面はもちろん「全米女子オープン」。大見出しと特大のカラー写真はミッシェル。なんとそのミッシェルの下に1/4程度の大きさで世界No.1のアニカ・ソレンスタムの写真が掲載されている。
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ミッシェル・ウィ
「メジャーに戻ってこれて嬉しいです。コースも最高だし、メジャーはやっぱり凄い大会ですね。すごく楽しみにしています」
-今のプレーの調子は?また全米女子アマチュア・パブリンクスで勝てなかったことはどうですか?
ミッシェル・ウィ
「先週の負けは悔しいですけど、前に進まなければいけませんから。今週は大事な試合です。調子はいいですよ。パットもいい感じです」
-勝てそうですか?
ミッシェル・ウィ
「そう願いますね。もちろん分からないけど、頑張ります」
今回ミッシェルのキャディは父親が務める。昨年の「全米女子オープン」時にトラブルが生じて以来、一時は専門キャディと組んでいたミッシェルだが、今週は父親が務めることを喜んでいる。
ミッシェル・ウィ
「父か専門キャディか選べたんですけど、月曜日に現地入りしてコースになれたりやることが一杯の中、キャディまで見知らぬ人だと困っちゃうので、知り尽くしている父にやってもらった方がいいと思いました。キャディに慣れる時間がもったいないでしょう?父ならお互い知り尽くしているから楽です」
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