プレーオフを制して、全米女子オープン出場権を獲得した諸見里しのぶ（写真は「サイバーエージェントレディス」2日目）

諸見里しのぶが5月23日（月）、カリフォルニア州レイクマーセド・ゴルフ＆カントリークラブで開催されている「全米女子オープン予選会」に出場。3位タイでフィニッシュし、7月7日（木）～10日（日）にコロラド州ブロードムーアで開催される本戦の出場権を獲得した。

1日36ホールをラウンドし、上位4選手が出場権を獲得できる今大会。諸見里は、第1ラウンドは「71」、第2ラウンドを「80」の通算7オーバーでホールアウトした。同じく3位タイにソフィー・アンダーソン、ジョアン・リーの3人が並んだが、その後行われたプレーオフにより、諸見里とアンダーソンが出場権を手にしている。トップ通過は通算5オーバーのライアン・オトゥール、2位はミナ・ハリガエが続き、ともに出場権を獲得している。

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「予選通過が目標だったので、今日の結果はどうであれ、まずは通過できて嬉しいです。でもこのようなゴルフだと、本戦では通じるとは思っていないし、力不足は否めないので、もう1回イチから仕上げて、本戦で頑張ります」とメジャー戦出場への意気込みを語った。

諸見里は明日午後に帰国し、今週27日（金）から行われる「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」に出場予定だ。