前半に3つ落とした

◇女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン（全英女子） 2日目（23日）◇セントアンドリュース オールドコース (スコットランド)◇6784yd（パー72）

8オーバー134位からの巻き返しを図る渋野日向子は前半を1バーディ、4ボギーの「39」（パー36）でプレーし、通算11オーバーに後退した。。現在のカットラインは4オーバー。

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1番でバーディを先行したが、2番から3連続でボギーを喫した。4番では2打目が“ゴロ”になって全く距離を稼げないなどショットが乱れた。

2打差4位から出た西郷真央は4バーディ、4ボギーの「72」と伸ばせず、通算3アンダーで2日目を終えた。ホールアウトした選手では、世界ランキング1位のネリー・コルダが通算8アンダーとして首位に立っている。

日本勢では、岩井明愛が通算イーブンパー、河本結、佐久間朱莉、川崎春花が1オーバー、大里桃子が2オーバーでホールアウトした。

畑岡奈紗は通算4オーバーで予選ラウンドを終えた。

小祝さくらと吉本ひかるは通算5オーバー、西村優菜は6オーバー、笹生優花と岩井千怜は7オーバーに沈んだ。

• AIG女子オープン（全英女子）2日目スコア速報

【速報】渋野日向子は巻き返しへバーディ発進／全英女子2日目

1番をバーディとして発進した

◇女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン（全英女子） 2日目（23日）◇セントアンドリュース オールドコース (スコットランド)◇6784yd（パー72）

8オーバー134位と大きく出遅れた渋野日向子は午後0時37分（日本時間午後8時37分）、ティオフ。スタートホールの1番でバーディを奪い、通算7オーバーとして発進した。決勝ラウンド進出へのカットラインは現在、4オーバーとなっている。

ティショットはフェアウェイの左サイドへ。ピンの左、数十cmにつけるセカンドショットを披露し、楽々のタップインバーディとした。

現地の天候は快晴だが、午前中に比べて風が強くなっている。夕方まで最大で秒速16mを超える突風が吹く予報が出ている。

首位と2打差の4位で出た西郷真央は後半2番までに4バーディを重ねるなどし、一時首位に並んだ。2ホールを残して、通算3アンダーとしている。