パリ五輪の女子ゴルフが開幕

◇パリ五輪 女子 初日（7日）◇ル・ゴルフ・ナショナル（フランス）◇6374yd（パー72）

パリ五輪の女子ゴルフが大会13日目の7日午前9時（日本時間午後4時）に開幕した。3人1組のワンウェイで、第1組のフランス代表・ペリーネ・デラクールが1番でティショットを放った。32カ国・地域の代表60人が4日間72ホール（予選落ちなし）をプレーする。

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男子で銅メダルを獲得した松山英樹に続き、メダル獲得の期待がかかる女子の日本代表は笹生優花が午前11時44分（午後6時44分）にミンジー・リー（オーストラリア）、アタヤ・ティティクル（タイ）と同組で、山下美夢有が午後0時6分（午後7時6分）にリディア・コー（ニュージーランド）、マジャ・スターク（スウェーデン）と同組でティオフ。日本女子ゴルフ界では、稲見萌寧（2021年東京五輪銀メダル）に続くメダルを狙う戦いになる。

21年東京五輪金メダリストのネリー・コルダ（米国）は韓国のコ・ジンヨン、中国のイン・ルオニンと同組で午前9時55分（午後4時55分）にスタートする。

日本代表はここまで全競技で金11個、銀6個、銅12個のメダル計29個を獲得している。

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