地元・茨城で大会2勝目を目指す畑岡奈紗

◇日米女子ツアー共催◇TOTOジャパンクラシック 2日目（3日）◇太平洋クラブ美野里コース(茨城県)◇6598yd（パー72）

1打差から出た畑岡奈紗が7バーディ、1ボギー「66」で回り、通算14アンダーで桑木志帆と並び首位に立った。地元の茨城県で、2018年以来の大会2勝目を狙う。桑木はボギーなしの7バーディ「65」で回った。

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首位から出た岩井明愛はボギーなしの3バーディ「69」で回って首位と2打差。稲見萌寧とリン・シユ（中国）に並ぶ通算12アンダー3位につけた。

米国女子ツアーメンバーでは、西村優菜が「70」で回って通算10アンダー7位、笹生優花と古江彩佳が通算7アンダー29位、勝みなみは通算4アンダー55位。

来季出場権をかけた年間ポイントレース81位から上位浮上を目指す渋野日向子は、2日目「68」と4つ伸ばし、通算6アンダー40位。第2ラウンド終了時点で、暫定の年間ポイントレースは80位となっている。

国内女子のメルセデスランキング1位につける山下美夢有も40位、同ランク2位の申ジエ（韓国）は15位。今季「日本女子オープン」優勝の原英莉花は通算7アンダー29位で3日目を迎える。

＜上位成績＞
1／－14／畑岡奈紗、桑木志帆
3T／－12／リン・シユ、稲見萌寧、岩井明愛
6／－11／神谷そら
7T／－10／高橋彩華、仁井優花、川岸史果、竹田麗央、西村優菜、J.スワンナプラ、ペ・ソンウ、李美香