巻き返しを狙った渋野日向子だが

◇米国女子◇ボランティア・オブ・アメリカクラシック 2日目（30日）◇オールドアメリカGC （テキサス州）◇6475yd（パー71）

105位から巻き返しを期した渋野日向子は3バーディ、4ボギーの「72」でプレー、通算6オーバーに終わった。ホールアウト時点で99位となり、予選落ちが濃厚。

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出だしの1番でバーディを先行、パー5の6番で伸ばして、予選通過圏内の通算3オーバーとしたが、9番のボギーで再び圏外へ。

後半最初のパー5となる13番をボギーとし、スタート時点の通算5オーバーまで逆戻り。15番から2連続ボギーをたたいて、17番（パー5）のバーディで1つ戻したが、カットラインの通算3オーバーに届かなかった。

第2ラウンドを終えた選手では、チャーリー・ハル（イングランド）が通算11アンダーで首位に立っている。古江彩佳が日本勢トップの通算3アンダーとしている。

• ボランティア・オブ・アメリカクラシック＜ライブスコア＞

【速報】渋野日向子は1つ伸ばして後半へ

渋野日向子が巻き返しをかけて後半へ

◇米国女子◇ボランティア・オブ・アメリカクラシック 2日目（30日）◇オールドアメリカGC （テキサス州）◇6475yd（パー71）

5オーバー105位と出遅れた渋野日向子は前半を2バーディ、1ボギーの「34」（パー35）でプレー、通算4オーバーとして後半に入った。現時点でカットラインは通算3オーバー。

前日から一転して風が穏やかとなったこの日、午後組でスタート。出だしの1番でバーディを先行させた。パー5の6番で2つ目のバーディを奪ったが、9番でボギーとした。

午前組の日本勢は、11位から出た古江彩佳が3バーディ、2ボギーの「70」で通算3アンダー。畑岡奈紗は2バーディ、4ボギーの「73」とスコアを落とし、通算1オーバーで終えた。上原彩子は通算3オーバー。

渋野と同じ午後組の笹生優花は7ホールを終えて通算1オーバーとしている。