プレーもメンタルも安定。古江彩佳が上位をキープした (Stuart Franklin／Getty Images)

◇海外女子メジャー◇アムンディ エビアン選手権 3日目（24日）◇エビアンリゾートGC（フランス）◇6523yd（パー71）

大会初出場の古江彩佳が通算11アンダー4位と好位置につけて最終日を迎える。今週初のノーボギーとなる3バーディ「68」をマーク。米ツアー16勝のリディア・コー（ニュージーランド）、19歳のイエリミ・ノとのペアリングで安定したプレーを披露した。

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フェアウェイキープ失敗は2ホールだけ（11／13）、グリーンを外したのも4ホールと高いショット精度を軸にスコアを伸ばした。過去2日間獲れていなかった最終18番（パー5）では2オンに成功してバーディフィニッシュ。ムービングサタデーを気持ちよく締めくくった。

首位を走るイ・ジョンウン6（韓国）とはスタート時と変わらず7打差ながら、6位から4位に順位を上げ、最終日最終組の1組前をプレーする。

中継局のWOWOWのインタビューに「（ショットの感触は）悪くはないと思うけど、きのうとかに比べたら、ちょっと悪い。練習をしっかりしたい。最終日も自分がやるべきことを落ち着いてできたら」と話し、平常心でラスト18ホールに臨む。