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LPGAトップ→USGAの新CEO マイク・ワン氏に白羽の矢

2021/02/18 08:45

全米ゴルフ協会(USGA)は17日、マイク・ワン氏が今夏に次期CEOに就任することを発表した。現職の米女子ツアー(LPGA)のコミッショナーとしての手腕を高く評価した。

マーケティングのプロとしてウィルソン、テーラーメイドなどでゴルフを始めとしたスポーツビジネスに関わってきたワン氏は2010年にLPGAのトップに就任。当時、年間24試合と低迷していたツアーを21年までに34試合に増やし、賞金総額も4140万ドル(約42億円)から7600万ドル(約79億円)に伸ばした。

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1シーズン計125時間だったテレビ放送も500時間に、現在では170を超える国と地域で視聴されるようになった。アジア、欧州との連携を強化するグローバル戦略を推進しながら、コロナ禍の20年も夏場以降にシーズンを再開。一方でワン氏は1月、今年中に退任することを明らかにしていた。

USGAは16年からCEOを務めているマイク・デービス氏が今年末までに自身のコース設計事務所でゴルフ場のデザインに専念することから後任を探し、ワン氏に8代目となる同職の白羽の矢を立てた。スチュワート・フランシス会長は「マイク・ワンはゴルフ関連会社においてだけでなく、キャリアを通じて実績を持ち、成功した変革のリーダー。独自の能力で世界のゴルフ環境の変化を理解し、迅速に、思慮深く組織を対応させてきた」とこれまでの功績をたたえ、ゴルフ界全体の発展への寄与を期待した。

ワン氏は10日に56歳になったばかり。「ゴルフへの愛情を育んできた人間のひとりとして、USGAおよび彼らのゴルフを牽引する使命に多大な敬意を払ってきました。公私にわたってゴルフは私の人生にたくさんのものを与えてくれた。多くの学びがまだあると理解しつつ、ゴルフに恩返しできるだけでなく、ゲームをより強固なものにするために懸命に働く機会を与えてくれた今回の職務を心から喜ばしく思う」とコメントした。

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