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桃子、2打差3位浮上「一番上を目指したい!」

米国女子ツアー第9戦「スタンフォード・インターナショナル・プロアマ」3日目、5位タイからスタートした上田桃子が、この日4つスコアを伸ばして通算5アンダーとし、首位のアニカ・ソレンスタムと2打差の3位タイに浮上。最終日はアニカ・ソレンスタムポーラ・クリーマーと共に最終組で回ることとなった。

リベンジするチャンスが早くも巡ってきた。今季開幕戦の「SBSオープン」。いきなり最終日最終組でソレンスタムと優勝争いをしたが、上がり4ホールで失速して5位に終わった。「こういうチャンスが何回あるか分からないけど…」といった上田だが、その機会が早速訪れた。

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決勝ラウンドは、2日間ともソファーコース(パー71)で行われる。「こっちのグリーンの方がイメージが出る。アンジュレーションも小さいし、乗ったら入るイメージがあった」と、3~5mのパットを次々に沈め、計7つのバーディを奪った。「今日は昨日と違って、嫌な距離のパターを決められた。後半は自信を持ってストローク出来たし、噛み合えばもっと入ると思う」と、パッティングの復調が好スコアの原動力となった。

ピンチもあった。16番ではティショットを右のラフに入れると、第2打はグリーン左のバンカー。そこから4mに寄せて、このパーパットをねじ込んだ。「あれは大きかった」という上田。このパーセーブを、最終18番パー5でのバーディにつなげ、「上がり3ホールを1アンダーで回れたのは明日に繋がる」と良い流れで最終日を迎える。

「アニカとポーラと回るので、いかに強い気持ちで回れるかだと思う。風が強いとスコアが伸びないけど、どちらかというと私は吹いて欲しい。3~4打差は頑張ったら追いつくので、頑張って一番上を目指したい」と最終日に向け、力強く話した。

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